多角形ポリの再挑戦がしたいと思い、新製品のダイアデムのストリング、「ソルティスパワー」を使いました。多角形ポリのスピン性能と硬さが特徴のガットです。
ガットの概要
このガットはダイアデムの主力ガットで日本の店舗でも2020年3月から発売されています。
どのラケットに何ポンドで張ったか
ラケットはヨネックスのE-ZONE100_2017に45ポンドで張りました。普段はアルパワーを48ポンドで張っているのですが、ガットが硬いので少しテンションを下げて張りました。ゲージはポリの基準と言われている1.25mmを選びました。
第一印象と使用後の印象
少し硬めで、ボールが引っ掛かるかなと思っていたら本当にそのままの性能でした。
打球感
フラットで打った時に特に硬いと感じました。。ただ、スピンをかけるために擦るように打つとしっかり引っ掛かってスピンがかかるという感じでした。
スピン
かなりスピンがかかり、ボールがスピードをたもったまま落ちてくれます。
反発
あんまり飛ばない印象です。自分の力でボールを飛ばせればちょうどいいくらいです。
耐久性
ガットは切れないけどだんだん削れてきて、このガットのいいところが感じられなくなってきます。
テンション維持率
ガット本来のいいところを感じられる期間はそこそこですが、急に緩くなり性能がかなり落ちてしまいます。長期間(3,4週間以上)使うのには向かない気がします。
おすすめできる人
多角形ポリ使用者か、ボールを潰してスピンをかけたいという人にはかなりおすすめできます。
まとめ
自分はスイングスピードが遅いほうなので、このガットの硬さでボールが飛ばなかったりするのが苦手でした。